毎日毎日...
痛いほどの冷たい風と
真っ白な雪が舞う
まだちょっと続きそうですね
体調もですが、
雪による事故や怪我などしてませんか
さてさて、
前回に続いて 撮影のススメ その2 “ ひもおとし ” “ 七五三 ”
お伝えしていこうと思います。
...が、
なにって この “ ひもおとし ” “ 七五三 ”
一番悩み相談が多いので
ちょっと長くなるかも
お時間ある時にどうぞ...
“ ひもおとし ” “ 七五三 ”
お子さんの健やかな成長を感謝し、将来の幸せと健康を祈る行事。
“ ひもおとし ”って方言みたいで山陰地方特有の言い方みたい。
これは生まれてすぐのお宮参りの祝い着についてる
紐(お子さんを抱いてお母さんに祝い着をかける時に後ろで結んだものです)を
3歳になると取って帯を締めてお参りをすることから由来する...と聞いてます。
出雲の方は “ ひもおとし ” って言う方も多く、
大抵の家族がお子さんが満3歳を迎えて “ ひもおとし ” を行います。
そして、
男の子は紋付袴、女の子は帯をして着物を着ます。
一方 “ 七五三 ” は
女の子は満3歳と満7歳、男の子は地域にもよるようですが満5歳にお祝い。
そして、
満3歳の女の子は帯を締めず、被布(ヒフ:ベストのようなもの)を着て、
満7歳の女の子は帯を締めて着物を着ることが多く、
満5歳の男の子は紋付袴を着ます。
今回は 当館でも多い
“ ひもおとし ” に焦点当てていきます。
「“ ひもおとし ”ってなーに?」って
こちらの地域では誰に聞いても続きが返ってくるフレーズ...
「 ちょっと大人になることよ」
そう
“ ひもおとし ” って、
ちょっと大人になることなんです。
でも...
“ ひもおとし ” を考える頃のお子さんって
「 魔の2歳児 」「 イヤイヤ期 」「 第一次反抗期 」
出てくるフレーズは目をそらしたくなるような言葉たち...
大人を悩ませる時期ですよね。
「 ウチの子 着物なんか着れるのかしら 」
「 じっとなんかしてられないよな 」
「 全然話聞かない... 」
悩みはつきないと思います。
そんな話を是非しに来てください!!
撮影の “ ススメ ” としては
《 とにかく、お子さんのことと家族の希望を話すこと》かも。
時期を言うと
「 3歳の誕生日を迎えてからがいいよ 」
とよく話をしますが、
一概に3歳の誕生日を迎えたからってもんじゃない
....ってのが正直な話
3歳になる前でも
着物着たり、洋服に着替えることも
お願いしたことを聞いてくれたりって
できる時はできますからね。
なにって “ その時の気分 ” でしょう
何歳だからできるとか決めれない...
「 お子さんのペースに合わせることができるかどうか 」
ってことになってくるかと思います。
なので、
《 とにかく、お子さんのことと家族の希望を話すこと 》
スタッフと共有することで一緒に考えていけますし、
いろんな対策を事前に練ることができますが
“ 作戦会議 ” 的なことですね。
予測不能な敵に対して
どう立ち向かっていくか... なんて。笑
2017年の思い出としては...
「 着替えが苦手 」って話を事前の打ち合わせで聞いてたので、
「 最終、当日に本人が服を選ぶように2つ衣装用意しましょう 」
「 あと、最悪は着てきた服の上に着ましょう!そのつもりでぴったりめな服を着てきてください 」
ってな話を。実際、当日も
「 どっち着る? 」で 「 こっち 」で服は決まり...
「 いやだーこれ(着てる服)がいいー」とだだこね...
「 じゃあ、その服の上に着たらいいが 」脱がなくでもできるようにしたら
...拍子抜けしたかのように、あれよあれよと服を着て...撮影。
家族さんとの作戦勝ち!!ってな話も。
それと、
親として「 どんな写真を残したいか 」
ってこと大切なので
事前にお伝えいただくことで
様々な撮影プランの中から
家族に合ったプランを提案することができます。
《 とにかく、お子さんのことと家族の希望を話すこと 》しに来てください
時期としては
例年4月頃にチラシができ、プラン内容が確定するので
その頃あたりに一度来店していただき
お話できたらな...と思います。
数年前より
YAEGAKIオリジナル衣装も用意してます
女の子も...

男の子も...

形や生地にこだわって
シンプルだけど、
どこかおしゃれな服。
少しずつ増やしていってます。
そして、
京都のブランド sousou も取り扱ってます。

ロケーション撮影にオススメです
お子さんのこともですが、
“ ひもおとし ” って
最近は
写真の内容も衣装、撮影場所も...
決めることがたくさん!!
家族の一大イベントとして
位置づけられてきてます。
なんとも悩むことは
山ほどですが、
悩んだ分だけ
思い出も濃く
満足の写真が残ります
そして、
お子さんが大きくなった時に
返ってきます。
「 残しててよかった 」
そう思える写真を
一緒に残していきたいと思います
今年 “ ひもおとし ” を迎える
家族さんたち...
いつでもお待ちしております
なんでも相談してね
次回の撮影のススメは「 入学・卒業 」

よろしくお願いいたします
かだ
痛いほどの冷たい風と
真っ白な雪が舞う

まだちょっと続きそうですね

体調もですが、
雪による事故や怪我などしてませんか

さてさて、
前回に続いて 撮影のススメ その2 “ ひもおとし ” “ 七五三 ”
お伝えしていこうと思います。
...が、
なにって この “ ひもおとし ” “ 七五三 ”
一番悩み相談が多いので
ちょっと長くなるかも

お時間ある時にどうぞ...

“ ひもおとし ” “ 七五三 ”
お子さんの健やかな成長を感謝し、将来の幸せと健康を祈る行事。
“ ひもおとし ”って方言みたいで山陰地方特有の言い方みたい。
これは生まれてすぐのお宮参りの祝い着についてる
紐(お子さんを抱いてお母さんに祝い着をかける時に後ろで結んだものです)を
3歳になると取って帯を締めてお参りをすることから由来する...と聞いてます。
出雲の方は “ ひもおとし ” って言う方も多く、
大抵の家族がお子さんが満3歳を迎えて “ ひもおとし ” を行います。
そして、
男の子は紋付袴、女の子は帯をして着物を着ます。
一方 “ 七五三 ” は
女の子は満3歳と満7歳、男の子は地域にもよるようですが満5歳にお祝い。
そして、
満3歳の女の子は帯を締めず、被布(ヒフ:ベストのようなもの)を着て、
満7歳の女の子は帯を締めて着物を着ることが多く、
満5歳の男の子は紋付袴を着ます。
今回は 当館でも多い
“ ひもおとし ” に焦点当てていきます。
「“ ひもおとし ”ってなーに?」って
こちらの地域では誰に聞いても続きが返ってくるフレーズ...
「 ちょっと大人になることよ」
そう
“ ひもおとし ” って、
ちょっと大人になることなんです。
でも...
“ ひもおとし ” を考える頃のお子さんって
「 魔の2歳児 」「 イヤイヤ期 」「 第一次反抗期 」
出てくるフレーズは目をそらしたくなるような言葉たち...
大人を悩ませる時期ですよね。
「 ウチの子 着物なんか着れるのかしら 」
「 じっとなんかしてられないよな 」
「 全然話聞かない... 」
悩みはつきないと思います。
そんな話を是非しに来てください!!
撮影の “ ススメ ” としては
《 とにかく、お子さんのことと家族の希望を話すこと》かも。
時期を言うと
「 3歳の誕生日を迎えてからがいいよ 」
とよく話をしますが、
一概に3歳の誕生日を迎えたからってもんじゃない
....ってのが正直な話

3歳になる前でも
着物着たり、洋服に着替えることも
お願いしたことを聞いてくれたりって
できる時はできますからね。
なにって “ その時の気分 ” でしょう

何歳だからできるとか決めれない...
「 お子さんのペースに合わせることができるかどうか 」
ってことになってくるかと思います。
なので、
《 とにかく、お子さんのことと家族の希望を話すこと 》
スタッフと共有することで一緒に考えていけますし、
いろんな対策を事前に練ることができますが

“ 作戦会議 ” 的なことですね。
予測不能な敵に対して
どう立ち向かっていくか... なんて。笑
2017年の思い出としては...
「 着替えが苦手 」って話を事前の打ち合わせで聞いてたので、
「 最終、当日に本人が服を選ぶように2つ衣装用意しましょう 」
「 あと、最悪は着てきた服の上に着ましょう!そのつもりでぴったりめな服を着てきてください 」
ってな話を。実際、当日も
「 どっち着る? 」で 「 こっち 」で服は決まり...
「 いやだーこれ(着てる服)がいいー」とだだこね...
「 じゃあ、その服の上に着たらいいが 」脱がなくでもできるようにしたら
...拍子抜けしたかのように、あれよあれよと服を着て...撮影。
家族さんとの作戦勝ち!!ってな話も。
それと、
親として「 どんな写真を残したいか 」
ってこと大切なので
事前にお伝えいただくことで
様々な撮影プランの中から
家族に合ったプランを提案することができます。
《 とにかく、お子さんのことと家族の希望を話すこと 》しに来てください

時期としては
例年4月頃にチラシができ、プラン内容が確定するので
その頃あたりに一度来店していただき
お話できたらな...と思います。
数年前より
YAEGAKIオリジナル衣装も用意してます

女の子も...

男の子も...

形や生地にこだわって
シンプルだけど、
どこかおしゃれな服。
少しずつ増やしていってます。
そして、
京都のブランド sousou も取り扱ってます。

ロケーション撮影にオススメです

お子さんのこともですが、
“ ひもおとし ” って
最近は
写真の内容も衣装、撮影場所も...
決めることがたくさん!!
家族の一大イベントとして
位置づけられてきてます。
なんとも悩むことは
山ほどですが、
悩んだ分だけ
思い出も濃く
満足の写真が残ります

そして、
お子さんが大きくなった時に
返ってきます。
「 残しててよかった 」
そう思える写真を
一緒に残していきたいと思います

今年 “ ひもおとし ” を迎える
家族さんたち...
いつでもお待ちしております

なんでも相談してね

次回の撮影のススメは「 入学・卒業 」


よろしくお願いいたします


